G大阪、“復活”宇佐美&パトリックが躍動も…神戸と痛恨ドロー 遠藤の節目を飾れず

神戸戦先発で出場したガンバFW宇佐美貴史【写真:Noriko NAGANO】
神戸戦先発で出場したガンバFW宇佐美貴史【写真:Noriko NAGANO】

G大阪MF遠藤保仁が後半19分から途中出場し、公式戦1000試合出場を達成

 ガンバ大阪は2日、第21節ヴィッセル神戸戦に2-2で引き分けた。前節名古屋グランパス戦で3年ぶりにJ1復帰を果たしたFW宇佐美貴史と、サンフレッチェ広島から期限付き移籍で加入したFWパトリックの「うさパト」コンビが揃って先発。2014年に三冠へ導いた“ミラクル”コンビが復活して2点をリードしたものの、終盤に2点を奪われて同点に追い付かれている。

 コンビネーションの良さは健在だった。前半6分、インサイドハーフで先発した宇佐美の左クロスに2トップの一角を務めたパトリックが反応。わずかに頭で合わせることができなかったが、好機を作り出した。その波に乗り、同8分には先制点を奪う。自陣でボールを持ったMF矢島慎也が前線へ約35メートルのロングパスを送ると、抜け出したMF倉田秋が右足でトラップし、GKとの1対1を制して決めた。

 1-0で迎えた後半8分、「うさパト」コンビが魅せた。左サイドでボールを奪ったMF福田湧矢から宇佐美へとつなぎ、倉田へ。倉田がパトリックへパスを出すと、DFをかわして冷静にゴールネットを揺らした。宇佐美が起点となり、最後はパトリック。“三冠”コンビの存在感が光った。

 G大阪にとっては節目の試合だった。MF遠藤保仁の公式戦1000試合出場が懸かった一戦。1998年に鹿児島実業高校から横浜フリューゲルスへ入団し、プロデビュー22年目の遠藤は、この日先発を外れたものの、後半19分からパトリックに代わって途中出場。アンカーの位置に入ってJ1リーグ621試合目の出場を果たした。これまで積み上げたJ2やリーグカップ戦、天皇杯、AFCチャンピオンズリーグ、日本代表戦など全ての公式戦を含めて、1000試合目の出場となった。

 対する神戸は元スペイン代表FWダビド・ビジャが欠場し、厳しい展開に。しかし後半34分にMFアンドレス・イニエスタがPKから反撃の1点を決めると、同39分にDF西大伍のクロスから最後はMF増山朝陽がヘディングで同点ゴール。2-2の引き分けに持ち込んでいる。

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