G大阪FW宇佐美の復帰戦で“珍事” 豊田スタジアムの照明トラブルで試合が一時中断

豊田スタジアム【写真:Getty Images】
豊田スタジアム【写真:Getty Images】

1-1の前半26分過ぎから会場の一部の照明でアクシデント

 ガンバ大阪へ復帰したFW宇佐美貴史が1120日ぶりにJ1のピッチへ立った第20節名古屋グランパス戦で思わぬ“珍事”が起こった。試合中の前半26分過ぎに照明トラブルが起こり、約3分間試合が中断。主審が確認した後、再開された。

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 1-1の前半26分、名古屋がボールを持ち敵陣へ攻めている途中、会場の照明の一部が付いたり消えたりするようなアクシデントが起こった。攻撃が終了まで待ってから主審が笛を吹き、プレーを中断。約3分間試合を止めて、状況をチェックする一幕が起きた。

 試合は前半4分、中央から名古屋MFエドゥアルド・ネットが抜け出し、最後はMF前田直輝が決めて名古屋が先制。だが、G大阪もすぐさま反撃に打って出ると、同8分にMF遠藤保仁の浮き球パスをFWアデミウソンが受け、GKをかわして左足で決め切り、同点に追いついた。

 この試合はG大阪宇佐美の古巣復帰戦で、オランダ1部トゥエンテへ移籍する18歳FW中村敬斗のラストマッチだが、前半に会場も騒然となるハプニングに見舞われた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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