「僕らよりも上手い」 レアルDFナチョも感嘆する久保の“完璧なスペイン語”に現地紙再注目

(左から)レアル・マドリードMF久保建英、DFナチョ【写真:Getty Images】
(左から)レアル・マドリードMF久保建英、DFナチョ【写真:Getty Images】

スペイン人のナチョが久保のスペイン語についてジョークを交えて称賛

 今夏レアル・マドリードへ移籍した日本代表MF久保建英は、トップチームの北米遠征に帯同している。注目度はスペインメディアでも日を追うごとに高まっており、サッカースキルもさることながら、その語学力もたびたび取り上げられている。スペイン代表DFナチョがスペイン語について、ジョークを交えて称賛の言葉を贈っているとスペイン紙「マルカ」が伝えた。

【PR】ABEMA de DAZN、明治安田J1リーグの試合を毎節2試合無料生中継!

 かつてバルセロナの下部組織に所属していた久保のスペイン語での受け答えは、ブラジルで開催されたコパ・アメリカ(南米選手権)でも注目されていたが、スペインメディアでも称賛の的となっている。

 マドリードを基幹とする「AS」紙は先日、「タケフサ・クボ、11歳にしてもう完璧なスペイン語を話している!」とのタイトルを付けて、動画付きの記事を配信。バルサの下部組織である「ラ・マシア」に加入して間もない11歳の時、久保が「バルサTV」のインタビューに応じた時の映像で、スペイン語での質問に対して流暢なスペイン語で答えていた。現在、久保がスペイン語を話す様子はレアル公式SNSでも発信されている。

 「マルカ」紙は、スペイン出身のナチョが「彼は僕らよりも上手く喋る。本当だよ」と久保のスペイン語を絶賛していたとし、これを知らされた久保が「まさか」と否定していたとも伝えていた。

page1 page2 page3

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング