鹿島FW鈴木優磨、シント=トロイデン移籍が基本合意 「年齢を考えるとラストチャンス」

シント=トロイデン移籍で基本合意に達したFW鈴木優磨【写真:荒川祐史】
シント=トロイデン移籍で基本合意に達したFW鈴木優磨【写真:荒川祐史】

「僕にとってこのクラブは特別であり、ホームです」と鹿島への思いも吐露

 J1鹿島アントラーズは15日、FW鈴木優磨のベルギー1部シント=トロイデン移籍が基本合意に達したと発表した。

 23歳の鈴木は鹿島の下部組織出身で、2015年にトップチームに昇格。1年目から公式戦に絡むと、2年目の2016年にはリーグ戦31試合8得点を記録した。昨季は32試合11得点と自身初の2桁得点を記録し、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも14試合2得点でチームの初優勝に貢献。大会MVPを獲得している。今季は開幕前に右ハムストリング筋損傷で離脱し、ここまで公式戦出場ゼロとなっていた。

 シント=トロイデンは昨季12得点を記録した日本代表FW鎌田大地が、期限付き移籍期間終了に伴いフランクフルトに復帰。得点源を失ったタイミングで、日本代表招集歴もあるストライカーの鈴木を獲得したことになる。

 鈴木は鹿島のクラブ公式サイトでコメントを発表。「この度、シントトロイデンVVに移籍することになりました。シーズン中の移籍になりますが、自分の年齢を考えるとラストチャンスになると思い、挑戦を決断しました」と決断の理由を説明し、移籍にあたっての思いを次のように吐露した。

「ここ何年かは、海外でやりたい気持ちと鹿島でやりたい気持ちが入り混じっていました。同世代の海外で活躍している選手たちを見て、何をしているんだろうと思う時もありました。でも、今は鹿島で今日まで続けてきて良かったと、はっきり言えます。自分に携わってくれた方々のおかげで、人としても選手としても成長できました。必ず、ヨーロッパに行ってもっともっと成長した姿をみんなに見せます!」

「最後に、僕にとってこのクラブは特別であり、ホームです。どこにいようが、このクラブは僕の心の中にあり続けます。小学生から17年間、ありがとうございました。行ってきます」

 今後はメディカルチェックを経て、正式契約が結ばれる予定とのこと。小学生時代から所属してきた鹿島を離れ、異国の地で新たなチャレンジに臨むこととなる。

(Football ZONE web編集部)


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