ウルグアイ戦の日本守備陣を名指しで称賛 ポルトガル人記者が高評価「上手く抑えた」

ポルトガル紙「A BOLA」の記者であるモレイラ氏【写真:Football ZONE web】
ポルトガル紙「A BOLA」の記者であるモレイラ氏【写真:Football ZONE web】

「確かに2失点したけど…」 粘り強い守備に言及…名前を挙げた日本人選手とは?

「確かに日本は2失点したけど、それはVARによるPKとセットプレーからだった。日本はCBコンビ、冨安と植田を中心に、スアレスとカバーニの2トップを上手く抑え込んでいた。何度かピンチはあったけどね」

 この日4バックの中央に入った冨安と植田はそれぞれ失点に関与したが、そのCBコンビを中心とする粘り強い守備に言及。FWルイス・スアレス(バルセロナ)、カバーニという世界有数のストライカーと対峙したなか、流れのなかで強力2トップを抑え込んだ点を同氏は高く評価していた。

 また、モレイラ氏の目に留まったのは、GK川島永嗣(ストラスブール)の存在だ。

「守護神の川島もチーム最年長らしいプレーを見せていた。非常に経験豊富でとても落ち着いていたし、何度も好セーブを見せて奮闘していた」

 強豪と互角の戦いを繰り広げた日本の戦いぶりを受けて、ポルトガル人記者は「日本の守備は全体的に評価していいと思う」と賛辞を送っていた。

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