日本代表の先発発表で広がる驚き ベテラン川島・岡崎、初招集の久保と中山がベンチ外
総勢27人を招集、トリニダード・トバゴ戦の23人発表…4人がベンチ外に
森保一監督率いる日本代表が5日の国際親善試合トリニダード・トバゴ戦のスタメンを発表した一方、総勢27人を招集したメンバーの中からロシア・ワールドカップ(W杯)組2人を含む4人がベンチ外となった。
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日本サッカー協会は23日に6月シリーズ(5日トリニダード・トバゴ戦、9日エルサルバドル戦)の招集メンバー27人を発表。その後、負傷したFW鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌)に代わってFW永井謙佑(FC東京)、クラブ事情によりDF植田直通(セルクル・ブルージュ)に代わってDF山中亮輔(浦和レッズ)が追加招集された。
トリニダード・トバゴ戦のスタメンでは、GKシュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)、DF酒井宏樹(マルセイユ)・冨安健洋(シント=トロイデン)・昌子源(トゥールーズ)・長友佑都(ガラタサライ)・畠中槙之輔(横浜F・マリノス)、MF柴崎岳(ヘタフェ)・中島翔哉(アル・ドゥハイル)・堂安律(フローニンゲン)・守田英正(川崎フロンターレ)、FW大迫勇也(ブレーメン)が選出された。また下記の12人がベンチスタートとなっている。
GK
権田修一(ポルティモネンセ)
大迫敬介(サンフレッチェ広島)
DF
槙野智章(浦和レッズ)
山中亮輔(浦和レッズ)
室屋 成(FC東京)
MF
香川真司(ベジクタシュ)
原口元気(ハノーファー)
小林祐希(ヘーレンフェーン)
伊東純也(ヘンク)
橋本拳人(FC東京)
南野拓実(ザルツブルク)
FW
永井謙佑(FC東京)
その一方でベンチ外となったのが、昨夏のロシア・ワールドカップ以来の招集となったGK川島永嗣(ストラスブール)とFW岡崎慎司(レスター・シティ/今季退団)、今回A代表初招集のDF中山雄太(PECズヴォレ)とMF久保建英(FC東京)の4人だ。W杯組の2人を含めて新旧戦力の融合が期待され、4日に18歳となった久保の代表デビューも注目された一戦だが、ベンチ外という指揮官の決断に少なからず驚きが広がっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)