マラドーナが悩めるマンUの“救世主”に立候補 「私が監督にふさわしい男」

ユナイテッドの監督に“立候補”したマラドーナ氏【写真:Getty Images】
ユナイテッドの監督に“立候補”したマラドーナ氏【写真:Getty Images】

メキシコで指揮を執るマラドーナ氏がインタビューで豪語 不振の名門を救う?

 アルゼンチンの英雄、ディエゴ・マラドーナ氏が悩めるマンチェスター・ユナイテッドの監督に“立候補”している。英サッカー専門誌「フォー・フォー・トゥー」のインタビューで語った。

 ユナイテッドは今季プレミアリーグで6位に終わり、来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃した。そのCLではパリ・サンジェルマン相手に逆転勝利でベスト8までは駒を進めたが、準々決勝の舞台ではバルセロナに2戦合計スコア0-4で敗戦。ジョゼ・モウリーニョ前監督の後を継いで正式監督に就任したオレ・グンナー・スールシャール監督への風当たりも強まるなど、苦しいシーズンを過ごした。

 そんな悩める名門クラブの監督に名乗りを上げているのが、現在、メキシコ2部ドラドス・シナロアで指揮を執るマラドーナ監督だ。インタビューでは「もしマンチェスター(・ユナイテッド)が監督を必要としているのであれば、私がそれにふさわしい男だろう」と豪語している。

「彼らが世界中でユニフォームをたくさん売っているのは知っているが、彼らに必要なのはトロフィーだ。私ならそれができる。マンチェスター・ユナイテッドは長い間、私のお気に入りのイングランドのチームだ。アレックス・ファーガソンの下ではたくさんの偉大な選手がいる偉大なチームだった」

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