ミラン本田が初の左ウイング先発に前進か 地元紙がニアングをリードと報道

故障明けのライバル 7戦ぶり先発へ有利な状況

 ACミランの日本代表FW本田圭佑が、8日の敵地アタランタ戦でミラン移籍後初となる左ウイングで先発する可能性が高まっている。イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。

 6試合連続のスタメン落ちで、この間、出場時間わずか18分(アディショナルタイムを除く)という苦境に立たされている本田に、千載一遇のチャンスがやってきた。4-3-3システムで不動の左ウイングを務めているジャコモ・ボナベントゥーラが出場停止に。1トップのカルロス・バッカと右ウイングのアレッシオ・チェルチは変わらず、左ウイングの座を本田と、右足第五中足骨骨折から復帰したU-21フランス代表FWエムベイェ・ニアングがポジションを争うことになるという。

 同紙の記事では「この日本人が有利」と、本田が先発争いをリードしていると報じている。背番号10が先発の座を勝ち取る根拠はコンディションの差だという。ニアングは故障明けで、ゲーム体力が乏しいことが挙げられている。

 現時点では、本田が7試合ぶりの先発に向けて一歩リードしているという。本田はリーグ戦で1年以上、ゴールから遠ざかっている。この不振に加え、10月4日のナポリ戦後にはクラブやシニシャ・ミハイロビッチ監督、サポーター、メディアを公然と批判し、フィールド外で波紋を広げた。

 イタリア代表MFアンドレア・ベルトラッチや主将のリカルド・モントリーボ、脳震盪のDFアレックスも故障で欠場の可能性もある正念場で、本田は名誉挽回の一撃を決めることができるだろうか。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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