鳥栖トーレス、元スペイン代表DFフアンフランを日本に勧誘? 本人も興味「選択肢の一つ」
トーレス、アトレチコと代表で共闘したフアンフランを勧誘と現地メディア報道
先日、今季限りでアトレチコ・マドリードから契約満了により退団が発表された元スペイン代表DFフアンフランにJリーグ参戦の可能性が浮上しており、鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが勧誘しているという。スペインメディア「fichajes.net」が報じている。
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フアンフランは2011年にアトレチコに加入すると、ディエゴ・シメオネ監督の下で右サイドバックとしての地位を築き、UEFAヨーロッパリーグ(EL)の2回優勝に大きく貢献するなどアトレチコの中心選手として活躍した。しかし、今季限りで退団することを明らかにしている。
そのアトレチコからJリーグにやって来た選手と言えば、鳥栖FWトーレスだ。2人はアトレチコだけでなく、スペイン代表でも深いつながりを持つ。フアンフランはトーレスから日本行きを誘われていることを告白した。
「私はまだこの後のキャリアでどこに行くか決めていない。スペイン国内ではないのは確かだ。アジアやアメリカといった選択肢もある。トーレスは私に日本行きを勧めている。これは、検討する選択肢の一つだ」
フアンフランはトーレスの誘いを吟味し、Jリーグ行きを検討しているという。トーレスが所属する鳥栖は現在J1最下位であり、実力者であるフアンフランの加入を熱望するのは自然とも言える。果たして、欧州の頂点を極めて実力者はトーレスの誘いに乗り、Jリーグ参戦を決意するのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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