Jリーグ行きは? 「プレミア契約満了51選手」を英特集、親日家ストライカーの名も…
岡崎の退団も決定、今季限りでフリーとなるプレミアの有名選手を続々紹介
今季のプレミアリーグはリバプールとの優勝争いを制したマンチェスター・シティのリーグ連覇で幕を閉じた。シーズンが終了したなか、注目が向けられるのが今夏の移籍市場だ。英公共放送「BBC」は、今季限りで契約満了を迎えてフリーとなったプレミアリーグの選手を特集している。
今季のプレミアはシティとリバプールの一騎打ちという構図となり、PFA年間最優秀選手にはリバプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが選出され、得点王もエジプト代表FWモハメド・サラーとセネガル代表FWサディオ・マネの2人を輩出。リバプールが個人賞を多く占めたものの、年間ベストイレブンで最多となる6人がノミネートされたシティが勝ち点を「98」に伸ばし、1ポイント差の接戦を制した。
一方、シーズンは終了した今後に注目が集まるのが今夏の移籍市場となる。プレミアには今季限りで契約満了を迎える選手が多数在籍しており、アーセナルのウェールズ代表MFアーロン・ラムジーはユベントス、マンチェスター・シティのベルギー代表DFヴィンセント・コンパニはアンデルレヒト、チェルシーの元チェコ代表GKペトル・チェフらビッグネームの去就が続々と決定しているなか、レスターの日本代表FW岡崎慎司も退団を表明しており、新天地を模索している段階にある。
他にも多くの名選手が契約満了を迎える。アーセナルは元イングランド代表FWダニー・ウェルベックの退団が決定しており、スイス代表DFステファン・リヒトシュタイナーやスペイン代表DFナチョ・モンレアルが契約満了となる。また、バーンリーからは高身長のストライカーとして知られる元イングランド代表FWピーター・クラウチも契約を終える。チェルシーでは元イングランド代表DFガリー・ケーヒルの退団が決まっている。