トルコ日本人対決、ガラタサライ長友に軍配で首位浮上 香川途中出場のベジクタシュが0-2敗戦

トルコ代表MFトキョズに代えて香川投入、チャンス作るもGKムスレラが好セーブ

 同22分には、ガラタサライのウルグアイ代表GKフェルナド・ムスレラのキックからこぼれ球を拾ったディアニェがドリブルでエリア内に侵入し、ベジクタシュのクロアチア代表DFドマゴイ・ヴィダが倒してPK判定。しかし、直後にVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の確認が入り、抜け出した際のプレーがオフサイドと判断されてPKは取り消された。

 0-2と劣勢のベジクタシュは後半29分、トルコ代表MFドルクハン・トキョズに代えて香川を投入。その香川が絡んだ攻撃からエースFWブラク・ユルマズがシュートを放つも、これはGKムスレラの好セーブに阻まれた。ベジクタシュはその後も反撃に出たが最後までゴールは奪えずに試合終了した。

 勝利したガラタサライは勝ち点63でイスタンブールBBに並び、得失点差で首位に浮上。一方、敗れたベジクタシュは勝ち点59のままで優勝争いから一歩後退した。今季残り3試合となったなか、優勝争いは熾烈さを増している。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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