ゴール量産の韋駄天FWを絶賛 ドルトムント指揮官「代えの利かない存在」

絶好調のオーバメヤン ガバラ戦でハットトリック

 ドルトムントを率いるトーマス・トゥヘル監督はUEFAヨーロッパリーグ(EL)のガバラ(アゼルバイジャン)戦で、ハットトリックを決めたFWピエール=エメリク・オーバメヤンを「代えの利かない存在」として絶賛した。クラブ公式サイトが、試合後の会見での指揮官のコメントを伝えている。

 この試合、オーバメヤンは前半31分にエリア外からの正確なミドルで先制点。同38分には日本代表MF香川真司とのワンツーパスから抜け出し、2点目を奪った。

 そして後半27分には、CKからMFスベン・ベンダーが放ったシュートを相手GKが弾くと、こぼれ球に誰よりも素早く反応。最後はGKをかわしてネットを揺らした。ストライカーらしい鋭い嗅覚を見せ、ハットトリックを達成している。

「オーバは1点目と2点目で、勝利への道を切り開いた。さらに後半にも追加点を決め、勝利を確かなものとした。彼は4点目、5点目も決める可能性があった。ピッチ上での振る舞いは素晴らしく、称賛されるべきものだった」

 

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