神戸ポドルスキ、アーセナルの盟友エジル“必要論”を主張 「特別なパスの目を持っている」
アーセナルの10番は今季から就任したエメリ監督の下で苦しい立場が続き…
アーセナルの元ドイツ代表MFメスト・エジルは、今季から就任したウナイ・エメル監督の下で絶対的レギュラーの座を剥奪され、ベンチ外となる試合もあるなど苦しいシーズンを送っている。現在、チームはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得が与えられる4位につけているが、5位チェルシーと同勝ち点、6位マンチェスター・ユナイテッドともわずか勝ち点2差と“トップ4争い”は熾烈。かつてアーセナルでプレーしたヴィッセル神戸の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキは、「エジルが必要だ」と主張している。英紙「メトロ」が報じた。
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アーセナルは22年間の長期政権を築いたアーセン・ベンゲル監督が退任し、エメリ監督が就任。アーセナルの10番を背負うエジルは、怪我以外でも試合のメンバーから外れる機会が増え、プレミアリーグでは31試合終了時点で出場が19試合(うち先発16試合)にとどまっている。
エメリ監督は今年2月に「時には彼がスターティングイレブンに必要になるだろうし、時にはベンチになるだろう」と公言したとおり、エジルは出場機会がないまま試合を終える試合も依然として少なくない。
優勝争いは事実上リバプールとマンチェスター・シティの一騎打ちとなる一方、3位トットナム(勝ち点64)、4位アーセナル(同63/得失点差26)、5位チェルシー(同63/得失点差21)、6位マンチェスター・ユナイテッド(同61)とCL出場権が与えられる4位以内の争いが激化している。
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