マンUの新星FWも… U-21英代表の豪華すぎる“理想的ベスト11”を現地メディア考案

すでにA代表33試合出場のデレ・アリ、ドルトムントで大ブレークしたサンチョの名も

 最終ラインは4人で、右からトレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール/20歳)、ジョー・ゴメス(リバプール/21歳)、フィカヨ・トモリ(ダービー/21歳)、ベン・チルウェル(レスター/22歳)となった。現U-21代表の主軸であるトモリ以外の3人は、すでにA代表に名を連ねている。

 中盤はアンカーに今月A代表初招集を受けた期待のMFデクラン・ライス(ウェストハム/20歳)をアンカーに据え、その前にはマディソンとデレ・アリ(トットナム/22歳)が並ぶ。すでに代表33キャップを持つデレ・アリもまだ22歳だ。

 3トップは両サイドにジェイドン・サンチョ(ドルトムント/18歳)とカラム・ハドソン=オドイ(チェルシー/18歳)という2人の10代選手が選出された。サンチョは昨年ドルトムントで大ブレークし、A代表デビュー。バイエルン・ミュンヘンへの移籍騒動で注目を集めたハドソン=オドイも追加招集という形で今月A代表初招集となった。そして、センターフォワードには前述したラッシュフォードが君臨している。

 彼らの他にも、サンチョと同様にドイツで飛躍を遂げたFWリース・ネルソン(ホッフェンハイム/19歳)やU-20ワールドカップMVPのFWドミニク・ソランケ(ボーンマス/21歳)、MFライアン・セセニョン(フルハム/18歳)といった逸材が目白押しのイングランド。同世代のタレントの豊富さは、他国よりも頭一つ抜けていると言えるかもしれない。若きスリーライオンズのさらなる快進撃に期待だ。

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