リバプールなどでプレーしたシセが身柄拘束 “セックステープ”で現役代表を恐喝か

すでに釈放か…

 快速を武器に仏オセールやマルセイユ、リバプールなどで活躍した元フランス代表FWジブリル・シセが、現役フランス代表MFマテュー・バルブエナに対する恐喝に関与した疑いで身柄を拘束された。仏通信社「AFP」をはじめ、英地元紙「ガーディアン」などでも報じられている。
 シセを含む4人のグループは、「セックステープ」を保有していることを材料に、リヨンでプレーするバルブエナを恐喝した疑いがかけられている。ただし、シセについてはすぐに釈放され、放免となる見通しだという。
 かつてはフランス代表で活躍し、名を馳せたストライカーも34歳となり、トップレベルの戦いからは遠ざかっている。名門リバプールでは骨折など度重なる負傷にも悩まされた。母国フランスやイングランドだけでなく、ギリシャ、イタリア、カタール、ロシアなどを渡り歩き、世界各国でプレー。今年6月にはフランスの海外県であるレユニオンのトップリーグに籍を置くJSサン・ピエロワーズと契約していた。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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