不遇のレアルMFイスコが怒り爆発 マンC&ユベントス接触を代理人に依頼と海外報道
アヤックス戦でメンバー外になったイスコが同僚との同乗を拒否
レアル・マドリードのスペイン代表MFイスコの不満が爆発したようだ。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第2戦でアヤックスに1-4と完敗を喫し、大会4連覇への道を閉ざされた陰で、起用方法に不満を抱いていたイスコがチーム帯同を拒否したと、スペイン紙「マルカ」など地元メディアが報じている。
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サンティアゴ・ソラーリ監督の就任以降、イスコは途中出場が多く、CLアヤックス戦までに出場26試合でプレー時間は1175分と出番は減少の一途をたどっていた。起用法にも不満を抱いていたようで、冬の移籍市場での退団も囁かれていた。
その状況下で、現地時間3月2日に行われた大一番のバルセロナ戦(0-1)でも途中出場となったイスコは、続くCLアヤックス戦で帯同メンバーから外されたことに激怒したという。
「マルカ」紙によれば、通常ではベンチ外となった選手も練習場のバルデベバスからスタジアムのサンチャゴ・ベルナベウへ一緒にバスで移動することになっている。イスコと同じく18人のベンチ入りメンバーに選ばれなかったドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディアスは、チームメートとともにバスに乗り込んで移動したが、イスコは乗車を拒否して姿を消したと報じられた。
イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」は、イスコは自宅で観戦し、ホセ・アンヘル・サンチェスCEOに直談判したと言及。さらには、自身の代理人へも連絡し、マンチェスター・シティ、ユベントスとの接触を依頼したという。
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