ビッグクラブ注目…セリエAの20歳DF C・ロナウド以上に手強い選手に挙げたのは？
ジェノアに在籍するアルゼンチン人の20歳DFロメロ、トリノFWペロッティを名指し
イタリア・セリエAのジェノアで頭角を現しているアルゼンチン人の20歳DFクリスティアン・ロメロが、イタリア紙「コリエレ・デロ・スポルト」のインタビューに応じている。そのなかでロメロは、イタリア王者ユベントスを含むビッグクラブへの移籍願望を明かしつつ、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドよりも手強い相手の名前を挙げている。
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1998年生まれのロメロは、ユベントスからも興味を示されていると報じられている。そのロメロは「子どもの頃からの夢はサッカー選手になることだった。それを実現した今は、世界でも最も重要だと言える4クラブ、ユベントス、レアル・マドリード、バルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドの4クラブで、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）の舞台に立つのが夢だ」と語った。
すでにユベントスとは一度対戦。試合後には、ロナウドとのマッチアップについて多くの質問を浴びせられたが、ロメロは「誰が目の前の相手であるかはあまり考えないんだ」と話す。そのうえで、セリエAにはロナウドよりも難しい相手がいると明かした。
「ロナウドは世界最高の1人であり、パウロ・ディバラは最強に近い選手だ。そして、ユベントスは偉大なクラブでもある。それでも僕は、ベストを尽くすことに集中するだけだ。ただ、僕を最も悩ませた対戦相手は、（トリノのイタリア代表FW）アンドレア・ベロッティだよ。彼は常に動き続け、そのうえフィジカル的にもとても強い」
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