フィオレンティーナの21歳FWにユーベやインテルが獲得調査 移籍金は87億円超に高騰

フィオレンティーナのFWフェデリコ・キエーザ【写真:Getty Images】
フィオレンティーナのFWフェデリコ・キエーザ【写真:Getty Images】

名FWエンリコを父に持つフェデリコ・キエーザに欧州ビッグクラブが熱視線

 元イタリア代表ストライカーを父に持つ、フィオレンティーナの新鋭FWフェデリコ・キエーザの価値が急騰しているという。イタリアのサッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」は、来季に向けて移籍をする場合に必要とされる移籍金が7000万ユーロ(約87億5000万円)まで上昇していると報じた。

 1997年10月生まれのフェデリコは、2016年夏に当時18歳でユースチームからトップ契約を果たし、プロデビューした。順調にキャリアを積み重ね、21歳の誕生日をシーズン中に迎えた今季はリーグ25試合で5ゴールを記録。コッパ・イタリアでは、ローマ戦でのハットトリックもあり、2戦5発と爆発している。2018年3月にはアルゼンチン代表との親善試合に(0-2)にも出場し、イタリア代表としてもデビューを飾った。

 父のエンリコは、パルマやフィオレンティーナなどでプレーしたストライカーだった。精度が高いうえに強烈な右足シュートを武器とし、セリエAでも代表的なイタリア人FWとして活躍。少し上の世代にFWロベルト・バッジョ、少し下にはFWクリスチャン・ヴィエリやFWアレッサンドロ・デル・ピエロ、FWフィリッポ・インザーギといったストライカーたちがいたために、代表チームでの活躍こそ少なかったが、間違いなく名選手として認識されていた。

 デビュー当時のフェデリコは、そのエンリコの息子ということで注目を集めていたが、今やプレーで自身の価値を証明している。記事では、国内のビッグクラブであるユベントスとインテルが来季に向けて獲得の調査に乗り出したほか、国外のクラブも関心を示しているという。一方で、フィオレンティーナとの契約は2022年6月まで残っており、今夏の移籍市場でクラブを離れる場合には7000万ユーロの高額移籍金が必要になるという。

 イタリア代表は昨年のワールドカップ本大会への出場を60年ぶりに逃したが、フェデリコは、その将来を担う存在としても大きな期待がかけられている。実績では父にまだ及ばないが、その将来性を含めた評価ではすでに勝るとも劣らないところまできた。

 キャリアの行く末に注目の集まるフェデリコ。高額な移籍金をクラブに残して、夏の移籍市場でステップアップを図るのか。その動向にも注目が集まる1人だと言えそうだ。

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(Football ZONE web編集部)

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