「神戸は哲学を貫く」「主役はロティーナ」 注目のJ1開幕戦をスペイン紙も詳報

セレッソ大阪対ヴィッセル神戸は1-0でホームのC大阪が勝ち点3をものにした【写真:Getty Images】
セレッソ大阪対ヴィッセル神戸は1-0でホームのC大阪が勝ち点3をものにした【写真:Getty Images】

イニエスタ、ビジャ、ポドルスキが揃い踏みも神戸はゴールを割れずに黒星スタート

 2019シーズンのJ1開幕を告げるオープニングマッチ、セレッソ大阪対ヴィッセル神戸は1-0でホームのC大阪が勝ち点3をものにした。この試合、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタや元スペイン代表FWダビド・ビジャが神戸に在籍していることもあり、日本だけでなくスペインのサッカーファンからも注目を集めていたようで、スペイン紙「AS」は詳細にレポートしている。

 記事ではC大阪と神戸の戦いぶりについてしっかりとチェックしており、「試合は予想通りの展開になった。ヴィッセルがボールを握ろうとし、セレッソは多くの選手を集めてブロックを作った。そしてファン・マヌエル・リージョ監督は『9番』のない11人で戦った」と紹介。試合当初はいわゆるセンターフォワードなしの“偽9番”のフォーメーションをイニエスタが務め、そして両翼にビジャと元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキを従えた布陣で臨んだことに触れている。

 しかし、「“火薬”を積んだまま攻撃するのではキム・ジンヒョンの守るゴールをおびやかすには十分ではなく、リージョはフルハシ(FW古橋亨梧)を投入。イニエスタを中盤に落として修正した。しかし、その5分後にはヤマシタ(DF山下達也)が頭でこの日唯一のゴールを決めた」とスムーズにハマったわけではないことを追記した。

「神戸は残り15分も彼らの哲学を貫き、セレッソは5バックで守りを固めたが、カウンターを仕掛けるチャンスもあった。そのままスコアボードは動かず、J1のオープニングの主役はミゲル・アンヘル・ロティーナだった」

 イニエスタやビジャ、ポドルスキだけでなく、この試合の両指揮官はリージョ監督とロティーナ監督というリーガ・エスパニョーラで実績のある2人のバトルでもあった。それもあって注目度は高かったのだろう。

 なお、AS紙は「土曜日はJ1の残り試合が行われる予定で、ルイス・カレーラスが率い、FWフェルナンド・トーレスとFWイサック・クエンカを擁するサガン鳥栖は名古屋グランパスをホームに迎える」とも紹介している。スペイン人選手と指導者が数多く在籍するJ1は、今後もスペインで注目を浴びることになりそうだ。

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