ナポリ戦4失点惨敗のミラン指揮官は守備崩壊を嘆く 「我々のディフェンスとの差は明らか」

今季リーグ7試合で13失点とミラン守備陣崩壊

 4日のナポリ戦で0-4と大敗を喫したACミランのシニシャ・ミハイロビッチ監督が、自滅したDF陣のクオリティの低さを嘆いている。試合の途中でサンシーロのサポーターが離席するほどの惨敗で、地元テレビ局「メディアセット」のインタビューで敗戦の弁を述べている。

 ミランの試合全体に対して「もちろん、悪かったとしか言いようがない」と切り出した指揮官だが、ナポリの強さを振り返っている。

「実際のところ、我々は自分たちより強いチームに敗戦したというところだ。我々の立ち上がりは悪くなかった。だが、セリエAのレベルにあるFWたちは、ミスを見逃してはくれない。先制はされたが、前半は悪くなかったんだ。だが、2点目を奪われてからの我々には跳ね返す力がなかった。ナポリはもちろん素晴らしいが、何よりもアタッカー陣だ。我々のディフェンスとの差が明らかになってしまった」

 指揮官はこのゲームで不安定さを露呈したミランの最終ラインと、アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアイン、イタリア代表FWロレンツォ・インシーニェ、スロバキア代表MFマレク・ハムシクを擁するナポリ攻撃陣との差を痛感していた。先制点はミランのコロンビア代表DFクリスティアン・サパタの軽率なミスから始まり、その後の3ゴールもミラン最終ラインの応対の拙さが目立つものだった。リーグ開幕から無失点の試合は1試合もなく、7試合で13失点と1試合平均2失点に迫るほど守備は崩壊している。順位は11位と変わらなかったが、苦境は続いている。

 

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