マンU守護神デ・ヘア、好セーブ連発の“最後の砦動画”に反響 「異次元」「歴代最高」
11本のセーブを記録したトットナム戦の活躍をユナイテッド公式インスタグラムが公開
マンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアは、現地時間13日に行われたプレミアリーグ第22節トットナム戦にフル出場し、1-0の勝利に貢献した。クラブ公式インスタグラムは守護神が披露したスーパーセーブの数々を動画で公開すると、「歴代最高のGK」「異次元のセーブの数々」とファンからも反応が寄せられている。
オレ・グンナー・スールシャール新体制発足から全ての試合で勝利を収めているユナイテッドは、初の“ビッグ6対決”としてトットナムと対戦し、見事白星を手にした。デ・ヘアは強力な相手攻撃陣からの決定的なシュートを次々とセーブし、勝ち点3を挙げる立役者となった。
クラブ公式インスタグラムは「必見、デ・ヘアのセーブのコレクション最新版」と綴り、トットナム戦のスーパーセーブの数々を動画で公開。手だけでなく、足も駆使してゴール前に立ちはだかり、コメント欄では「もはや歴代最高のGKだ」「真のトップクラス」「最後の砦」「スーパー・デ・ヘア降臨」「異次元のセーブの数々」「非現実的なGKとなってきた」「なんて恐ろしいビッグセーバーなんだ」と反響を呼んでいた。
英紙「デイリー・エクスプレス」によると、この一戦のデ・ヘアのセーブ数は11回。「失点なしにこれ以上のセーブ数を誇ったのは2人だけであり、プレミアリーグ史上で3番目となるベストクリーンシートとなった」と伝えている。
ジョゼ・モウリーニョ前監督の元では失点を重ねて低調なパフォーマンスだったが、今ではユナイテッドに最も不可欠な存在として輝きを取り戻しているようだ。