「故意ではない」 長友佑都、海外注目の「神の手」に再言及「体を投げ出しているので…」

左腕にボールが直撃するも… 右腕をサッと密着させた“ハンド対策”の判断力は称賛に値

 問題のシーンを見ると、実際は長友の瞬間的な判断が光っている。相手のシュートが打たれる瞬間、相手方向の右腕を折り曲げながらサッと体に密着させており、“ハンド対策”を講じた判断力は称賛に値するものだ。もっとも、体ごと飛び込んだ影響もあり、受け身を取るための左腕がわずかに伸びており、そこをボールが直撃した形だ。

 この場面では幸運にも事なきを得た日本だったが、長友はエリア内での対応について「気を付けなくてはいけないのは間違いなくて、あれがハンドになってPKで取られればそれが命取りになる」と、一層の注意を払う構えだ。

 日本はすでに決勝トーナメント進出を決めているが、17日に第3戦ウズベキスタン戦に臨む。勝てばグループ首位通過が決まり、16強でグループEの2位(カタールかサウジアラビア)と対戦。一方、引き分け以下で2位通過となれば、前回王者オーストラリアと激突する。

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