青森山田、2大会ぶり2度目の選手権制覇! J1札幌内定の檀崎が2発、流経柏を3-1撃破

J1札幌内定の檀崎が2発、流経柏を3-1で撃破【写真:Noriko NAGANO】
J1札幌内定の檀崎が2発、流経柏を3-1で撃破【写真:Noriko NAGANO】

5万4149人の大観衆を集めた白熱の頂上対決 流経柏は2年連続で決勝で涙

 第97回全国高校サッカー選手権は14日に埼玉スタジアムで決勝戦を行い、青森山田(青森)がJ1北海道コンサドーレ札幌入りが内定しているMF檀崎竜孔の2ゴール、途中出場のFW小松慧のゴールで流通経済大柏(千葉)に3-1と逆転勝利。2大会ぶり2回目の全国制覇を成し遂げた。

 両者ともにリスクを避けた慎重な試合運びで始まった試合は、セットプレーで動いた。前半32分、流通経済大柏は右コーナーキックでストレートのボールをゴール前に入れると、マークを外して走り込んだJ1鹿島アントラーズ入りが内定のDF関川郁万がGKの手を弾くような強烈なヘディングシュートを決めて先制点を奪った。

 それでも青森山田は同40分、右サイドの裏へ流れたFW佐々木銀士が最終ラインとGKの間に流し込むラストパスを送ると、逆サイドから走り込んできた壇崎が冷静にゴールへ流し込んだ。意地と意地がぶつかり合った決勝は1-1のスコアでハーフタイムを迎えた。
 
 後半に入ると青森山田が攻撃回数を次第に増やし18分、右サイドでMFバスケス・バイロンが深い切り返しの連続で突破に成功すると、中央にグラウンダーのパス。ニアサイドの競り合いを抜けたボールは再び壇崎の下へ転がり、冷静にファーサイドに決めて2-1と逆転に成功した。

 流通経済大柏はセットプレーやMF熊澤 和希のロングスローから活路を見出したいところだったが、青森山田もJ2アビスパ福岡入りが内定の長身DF三國ケネディエブスを中心に、ゴール前は堅く同点ゴールは許さず。逆に同43分には前掛かりになった相手の裏を取った途中出場の小松が準決勝からの2試合連続ゴールを決めて突き放し、5万4149人の大観衆を集めた一戦は、青森山田が3-1で勝利を収めた。

 青森山田はこれでU-20日本代表MF郷家友太らを擁した第95回大会以来2大会ぶりの優勝。一方の流通経済大柏は2大会連続で決勝で敗れて準優勝と、第86回大会以来の全国制覇はならなかった。

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(轡田哲朗 / Tetsuro Kutsuwada)

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