アーセナルMFラムジー、ユベントス移籍合意へ 伊記者がトリノ行き発信「取引成立だ」
バイエルンやインテル、PSG、レアルなどが名乗りをあげるなか、ユベントス移籍濃厚
今季限りでアーセナルからの退団が決まり、ビッグクラブからの関心が集まるウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが来夏にユベントスへ加入することで合意に達した模様だ。イタリア人ジャーナリスト、ファブリツィオ・ロマーノ氏が「取引成立だ」とツイッターで明かした。
ラムジーは2019年夏でアーセナルとの契約満了を迎える。そのため契約延長の交渉が続けられていたが、折り合いがつかずに破談。今季限りで退団することが決まった。
その後、セリエA王者ユベントスを筆頭に、バイエルンやインテル、パリ・サンジェルマン、レアル・マドリードと欧州のメガクラブがこぞって獲得を狙っていると報じられてた。年明けの時点ではまだ移籍先は決まっていなかったようだが、ここに来てユベントス移籍の機運が高まっている。
衛星放送局「スカイ・スポーツ・イタリア」や英紙「ガーディアン」の記者として活動するファブリツィオ・ロマーノ氏は、自身のツイッターで「アーロン・ラムジーは6月にユベントスへ移籍する。取引成立だ」と投稿し、ウェールズ代表MFのトリノ行きが確定したと発表した。さらに「彼の代理人は、近くイタリアへ行き、ユベントスのパラティッチ・ディレクターと会う。そして来季の契約を結ぶだろう」と続けた。
かねてから噂のあったユベントス入りは確実か。28歳となったラムジーは2008年から籍を置くアーセナルを離れ、異国の地での挑戦を決断したようだ
(FOOTBALL ZONE編集部)
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