「カズの足跡辿っても驚かない」 伝説の“40歳”中村俊輔、契約延長報道に英メディア注目

ジュビロ磐田MF中村俊輔【写真:Getty Images】
ジュビロ磐田MF中村俊輔【写真:Getty Images】

中村の契約延長報道を英メディアも紹介 「依然として力強く突き進む」

 ジュビロ磐田の元日本代表MF中村俊輔は昨季限りでクラブとの契約満了を迎えたが、新たに契約延長を結ぶ意向であることを英メディアも報じ、「もし中村が三浦知良の足跡を辿っても、それは驚くようなことではない」とさらなるキャリア続行に太鼓判を押している。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

 中村は2017年に横浜F・マリノスから磐田に移籍。加入初年度はシーズンを通して活躍したものの、昨季は右足の負傷により6月に手術を受け、最終的にリーグ戦16試合の出場にとどまり、キャリア初となるシーズン無得点に終わっていた。

 昨季限りで契約満了を迎えた中村だが、国内でも契約延長する見込みとの報道が出ており、英メディア「スポーツ・バイブル」は「伝説の中村俊輔が40歳で新契約にサイン」との見出しを打って報じている。

「中村俊輔の年齢は40歳になったが、日本のレジェンドは依然として力強く突き進む。中村は文句なくサッカー界最高のフリーキッカーの1人であり、その左足はセルティックで多くの爆発音を上げた。彼の絶頂期には、2006年にチャンピオンズリーグで戦ったマンチェスター・ユナイテッド戦でファン・デル・サールを打破する記憶に残るカーブショットにより、セルティックに勝利を届けた。あれから13年、中村は1部リーグの磐田の1軍としてプレーし続けている。彼の引退に焦ることはない。来シーズンに向けクラブと1年間の契約延長を結び、41歳になってもクラブに留まることになる」

 記事では、40歳となった中村が新契約を結び、今年もピッチに立つ見込みであることを伝えている。一方で、“キング・カズ”こと横浜FCの元日本代表FW三浦知良が51歳という年齢でも現役を続けていることから、「もし中村が三浦知良の足跡を辿っても、それは驚くようなことではない」と、今後のキャリア続行に向けても太鼓判を押している。

[ftp_del]
>>【PR】元浦和の鈴木啓太氏が2018年Jリーグを総括 DAZNで広がる「観る側の面白さ」
[/ftp_del]

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング