「日本はベスト」 17歳久保、バルサOBシャビが“アジアのメッシ企画”で実力に太鼓判
韓国代表FWイ・スンウ、タイ代表MFチャナティップらと並び「〇〇のメッシ」に登場
現地時間5日にUAEで開幕したアジアカップ。アジア各国のスターが覇権を争うなかで、注目が集まるのはアタッカーの存在だ。そんななかで、カタール1部アル・サッドに所属する元スペイン代表MFシャビが大会公式フェイスブックで「アジア各国のメッシ」からベストを選出する、という企画に登場。そのなかには、今大会には出場していないが、U-20日本代表FW久保建英もノミネートされている。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
UAEのMFオマル・アブドゥラフマン(アル・ヒラル)、韓国のFWイ・スンウ(ヴェローナ)、北海道コンサドーレ札幌所属で今季Jリーグベストイレブンに輝いたタイ代表MFチャナティップ……。各国のスキル自慢の好プレー集に混じって紹介されているのは、久保だ。
もちろん久保はまだフル代表に招集されておらず、この映像で紹介されているのはAFCの世代別選手権でのもの。それでも久保が豪快に決めた直接FKのシーンを見て、「日本は素晴らしくて、アジアでもベストの国だからね」とその実力を認めている。
それ以降も得意のドリブル突破を発動する久保の姿にシャビは熱心に目を向ける。ドリブルシュートを決めたシーンでは思い切りの良さを称えるとともに、久保の年齢について質問すると関係者から17歳と教えてもらったのか、感心したような表情で「ものすごく若いね」とも話している。
シャビと言えばバルサの下部組織出身で、久保もかつてその薫陶を受けた1人だ。“日本のメッシ”と紹介された久保だが、シャビから見て近い将来、バルサの一員としての「タケフサ・クボ」として思い出す日が来るかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1