天皇杯の元日決勝は「新国立」、6年ぶりに“聖地”帰還! 2019年度大会の日程発表

第98回大会優勝の浦和レッズ【写真:Noriko NAGANO】
第98回大会優勝の浦和レッズ【写真:Noriko NAGANO】

日本サッカー協会が発表、伝統の元日決勝は新国立競技場のこけら落としに

 日本サッカー協会(JFA)は13日、2019年度の第99回天皇杯のマッチスケジュールを発表し、決勝戦は2020年1月1日に新国立競技場で開催されることが正式に決まった。

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 伝統の天皇杯・元日決勝が、“国立”の地に戻ってくる。JFAは来年度の天皇杯のマッチスケジュールを発表し、1回戦は2019年5月25日に開催。J1・J2勢は7月3日の2回戦から登場となる。

 そして今年度大会は来年1月にアジアカップを控えているため、前倒しで決勝が12月9日に行われたが(浦和が仙台に1-0で勝利)、来年度からは再び伝統の“元日決勝”に戻る。さらにその会場は、2020年東京五輪のメイン会場として建設され、2019年11月末に完成予定の新国立競技場。東京都内での開催は味の素スタジアムで行われた第95回大会以来4年ぶり、“国立”の地での開催は前身の国立霞ヶ丘競技場で最後に行われた第93回大会以来6年ぶりとなる。

 また新国立競技場での決勝は、同スタジアムにとっても対外的に行う初めてのスポーツ競技大会になる。サッカー界の新たな“聖地”のこけら落としとなる一戦で、天皇杯を掲げるのはどのチームになるのだろうか。

 発表されたスケジュールは以下のとおり。

■1回戦
2019年5月25日(土)、26日(日)
※アマチュアシードチーム、都道府県代表チーム出場
■2回戦
7月3日(水)
※J1、J2チーム出場
■3回戦
8月14日(水)
■ラウンド16(4回戦)
9月18日(水)
■準々決勝
10月23日(水)
■準決勝
12月21日(土)
■決勝
2020年1月1日(水・祝)@新国立競技場

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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