ユベントス、左SBサンドロと2023年までの契約延長に合意 年俸6.5億円への昇給で決着
ロナウドとの“コンビ再結成”が囁かれていたレアルDFマルセロの獲得は消滅か
ユベントスの左サイドバック問題は結論が出た模様だ。イタリアのサッカー専門サイト「カルチョメルカート・コム」は、ユベントスがブラジル代表DFアレックス・サンドロと2023年までの契約延長に合意したと報じている。
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サンドロは昨季チェルシーなどの強豪から獲得のターゲットにされ、今季開幕後もレアル・マドリードやパリ・サンジェルマンといったクラブからの興味が伝えられてきた。
ユベントスは数カ月前からサンドロとの契約延長交渉をしていたが、悲観的な声も多かった。そのため、ユベントスは今季加入したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとレアルで左サイドを形成していたブラジル代表DFマルセロの獲得に乗り出すとも報じられていた。
しかし、最終的には年俸500万ユーロ(約6億5000万円)への昇給で決着。ここから約4年半の契約期間という長期にわたるもので決着に至ったという。
これにより、ユベントスの左サイドバックは数シーズンにわたって代替選手の必要がない状況に落ち着いた。マルセロなどのビッグネームも候補に挙がったが、その補強予算は別のポジションに回るのが現実的だと言えそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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