浦和、天皇杯準決勝の前日練習にサポーター350人集結 GK西川も感激「想像以上の光景」

エース興梠は「決勝戦のつもりで戦いたい」と必勝宣言
主将のMF柏木陽介は「チームへの愛を感じた。この気持ちを大事に戦いたい」と話し、FW興梠慎三も「こうやって集まってくれるのは嬉しい。次が大事な試合なのはみんな分かっている。決勝戦のつもりで戦いたい」と気持ちを込めた。
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また、GK西川周作は「平日なのに朝早くから準備していただいた、この思いを背負ってピッチで戦わないといけない。想像以上の光景だったし、これを見て燃えない選手はいない」とモチベーションを高めていた。
一発勝負の天皇杯は全会場が名目上は中立だが、開催地は“敵地”カシマスタジアム。2012年まで鹿島でプレーした興梠は「相手のホームではないけど、そういうスタジアムで雰囲気もそうなる。でも、それをかき消してくれるサポーターが付いているので、難しい試合になると思うけど勝ちたい」と話した。
決勝の舞台は浦和の“ホーム”である埼玉スタジアム。今季に残された最後のタイトルのチャンスと来季のAFCチャンピオンズリーグ出場権を得るためにも、この準決勝が大一番になる。
(轡田哲朗 / Tetsuro Kutsuwada)
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