「昔となんも変わらん」 浦和DF槙野、懐かしの“調子乗り世代”6ショット公開で反響
2007年のU-20W杯で注目を浴びた槙野、柏木、太田、森重、林、青山が集合
浦和レッズの日本代表DF槙野智章が自身のインスタグラムを更新。2007年にカナダで行われたU-20ワールドカップ(W杯)で注目を浴びた“調子乗り世代”の6ショットを公開し、「華やか」「この世代好きだわ」と反響を呼んでいる。
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浦和は1日のリーグ最終節FC東京戦、11月の日本代表戦で脳震とうを起こし、復帰プログラムの規定で前節・湘南ベルマーレ戦(1-2)を欠場した槙野もスタメン出場。試合はFW李忠成の2発、MF柴戸海のプロ初ゴールで3-2と勝利し、リーグ5位で2018年シーズンを終えた。
5日に天皇杯・準決勝の鹿島アントラーズ戦を控えるなか、槙野は公式インスタグラムで“懐かしのメンバー”との集合写真を公開した。
「先日…調子乗り世代87年生まれで集まった」
“調子乗り世代”は、2007年のU-20W杯で「ビリーズブートキャンプ」や漫画『ドラゴンボール』の「かめはめ波」など派手なパフォーマンスを披露し、日本や開催地のカナダでも人気を集めたことからついた名称。当時のメンバーである槙野、MF柏木陽介(浦和)、DF森重真人、DF太田宏介、GK林彰洋(ともにFC東京)、青山隼(2015年に引退)が肩を寄せ合い、満面の笑みで収まっている。
「昔となんも変わらんメンバー。ピッチ離れれば良き仲間」
槙野がこう綴ると、森重も公式ブログで「良き仲間 87年組。最初から最後まで笑いっぱなし。マキ、ヨウスケうるさすぎ。コウちゃん面白すぎ。あおイケメンすぎ。林デカすぎ」と盟友たちとのひと時を振り返った。
槙野のインスタグラムには、「華やか」「この世代好きだわ」「あのかめはめ波で世界に衝撃を与えた世代」とファンからも当時を懐かしむ声が多数上がった。
青山は引退後に俳優活動を行うなどそれぞれの道を歩んでいるが、大会から10年以上が経過した今も戦友たちは堅い絆で結ばれている。