ビジャ、ブスケツにJリーグ移籍浮上 イニエスタ、トーレスに続く大物スター上陸に期待

現在ニューヨーク・シティFCに所属するFWビジャ(左)、バルサMFブスケツ(右)【写真:Getty Images】
現在ニューヨーク・シティFCに所属するFWビジャ(左)、バルサMFブスケツ(右)【写真:Getty Images】

来季のJリーグ移籍が報じられるビジャ、候補は横浜FM?

 ニューヨーク・シティFCの元スペイン代表FWダビド・ビジャとバルセロナのスペイン代表MFセルヒオ・ブスケツの二人に、将来的なJリーグ参戦の可能性が浮上している。ヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタ、サガン鳥栖FWフェルナンド・トーレスらに続くスター選手の上陸に期待が懸かる。

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 すでに来季のJリーグ移籍が報じられているのが36歳のビジャだ。2014年にアメリカのトップリーグであるメジャーリーグサッカー(MLS)のニューヨーク・シティFCへ移籍し、16年には同リーグのMVPにも輝いたストライカーは今季限りでクラブを退団することが決まった。

 現役引退の意向はないようで、イニエスタやトーレスといった元チームメートもプレーする日本へ渡ることが有力視されている。現地ジャーナリストもその可能性についてツイッターで言及。パブロ・マウラー氏は数日前からビジャが日本行きという噂があったことをほのめかしたうえで、「情報を得た。ビジャは1年間日本でプレーするだろう」と続けた。

 米テレビ局「ESPN」などで活動するダーモット・コリガン氏も「ダビド・ビジャは日本でトーレスやイニエスタの仲間になる」とツイートし、Jリーグ参戦の可能性を示唆。現地紙「ニューヨーク・タイムズ」もビジャの日本行きが浮上していることを報道し、フランス紙「レキップ」は候補として横浜F・マリノスを挙げている。

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