ユニフォームを引っ張られ1m以上も伸びる珍シーン 驚愕映像に反響「神秘的」「高品質」
ブラジル2部最終節で生まれた驚きのワンシーン 地元メディアがその瞬間を公開
ブラジルのセリエB(2部)の最終戦となる第37節が24日に行われ、ジュベントゥージ戦で4-0と快勝したCSAがリーグ2位となり、来季の1部昇格を決めた。その一戦の途中でハットトリックと大暴れしたFWネト・ベローラだが、相手選手にユニフォームを引っ張られたワンシーンが注目を集めている。1メートル以上もユニフォームが伸びる珍しい場面が見られ、ブラジルメディアが動画を公開した。
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ジュベントゥージ戦で前半20分に先制したCSAは、後半と同時に投入したベローラが輝きを放つ。後半19分に追加点を奪うと、同23分と同39分にも決めてハットトリックを達成し、チームも4-0と快勝。2016年にセリエDで戦っていたCSAは、17年にセリエC、今年はセリエBと階段を駆け上がり、ついにセリエAへの昇格を決めた。
そんな一戦の後半25分、ブラジルメディア「op9」が「神秘的なユニフォーム」と驚く場面が生まれている。強烈な存在感を放ったベローラのドリブル突破を食い止めようと、ジュベントゥージの選手がスライディングタックル直後にユニフォームを引っ張りながらブロック。タックルは回避したベローラだったが、ユニフォームを強く引っ張られ、その場から全く受けずにファウルの笛が鳴った。
その場面でベローラのユニフォームは破れながらも1メートル以上伸びており、地元メディア「グローボ・エスポルチ」は動画を公開。同「MKTEsportivo」も反応し、「CSAのユニフォームはBomache(ブラジルのスポーツメーカー)によって作られている。マーケティングの議論の準備ができている」と言及。伸縮性に富んだユニフォームの宣伝になるワンシーンと指摘している。
動画を投稿した返信欄では「ハハハ」「素材が素晴らしい」「高品質」「強いユニフォームだ」とファンも驚きの声を上げており、珍しい場面が話題となっている。