ガラタサライが長友の練習合流を公開 ファン大歓迎「侍が帰ってきた」「皇帝ユウト」

チーム練習に合流したガラタサライDF長友【写真:Getty Images】
チーム練習に合流したガラタサライDF長友【写真:Getty Images】

気胸の影響で日本代表の11月シリーズを回避したなか、チームが練習復帰をSNSで報告

 ガラタサライの日本代表DF長友佑都が現地時間21日、チーム練習に合流した。クラブが公式SNSでランニングする様子やミニゲームでジャンプしながらボールをクリアするシーンの写真を公開。海外ファンからも「サムライがピッチに帰ってきた」「皇帝ユウト」と歓迎の声が上がっている。

 長友は現地時間10月24日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節の本拠地シャルケ戦(0-0)で胸にボールを受け、苦悶の表情を浮かべて途中交代。「肺気胸」と診断されて、27日に手術を受けた。

 長友は10月28日に、自身の公式ツイッターで「プロになって10年間ほとんど休みなく突っ走ってきたので、こういうことがない限り自分は止まれなかったんだろうな。まずはしっかり治療してまた元気な姿見せられるように頑張ります!」と綴り、トルコ紙「Sabah」は、試合復帰までに約1カ月を要すると報じていた。

 そんななか、ガラタサライ公式ツイッターは現地時間21日、「ガラタサライはコンヤスポルとの第13節に向けて練習」と綴って計4枚の写真を投稿。ファティ・テリム監督のほか、長友がミニゲームで元気にプレーする姿も収められている。待望の練習合流に、「サムライがピッチに帰ってきた」「キング・サムライ」「皇帝ユウト」「神よ、ありがとう」とコメント欄ではガラタサライファンから歓迎の声が上がった。

 日本代表の11月シリーズでは招集は回避されたが、長友の復帰はガラタサライだけでなく、森保ジャパンにとっても朗報になりそうだ。

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