C大阪契約満了のユン・ジョンファン監督、韓国メディアがKリーグ復帰の可能性を示唆

C大阪は20日、ユン・ジョンファン監督と来季の契約を更新しないと発表した【写真:Getty Images】
C大阪は20日、ユン・ジョンファン監督と来季の契約を更新しないと発表した【写真:Getty Images】

20日に来季契約を更新しないことが正式決定 全北現代や済州ユナイテッドが名乗りか

 セレッソ大阪は20日、ユン・ジョンファン監督と来季の契約を更新しないと発表した。2017年からC大阪の監督に就任したユン・ジョンファン監督は、就任1年目にルヴァンカップと天皇杯の二冠を達成したが、今季はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)、ルヴァンカップ、天皇杯でも敗退。リーグ戦も8位とタイトルから遠ざかった。契約満了の一報は韓国にも届いており、次にどのチームを指揮するのか、母国では噂が飛び交っている。

 日本のメディアではJ2アビスパ福岡や1年でJ1から降格となったV・ファーレン長崎がユン・ジョンファン監督を後任候補にリストアップしているというが、韓国サッカー専門サイト「インターフットボール」は「Kリーグ復帰を進めている」と報じている。

「日本で選手として、指導者として生活をしたユン・ジョンファン監督は、2015年シーズンから蔚山現代の監督として2年間、Kリーグの舞台を経験している。当時、安定した守備をベースに、良い成績を残した」

 また、記事ではKリーグとJリーグに精通した関係者の声として、「セレッソと契約満了したユン・ジョンファン監督が、Kリーグ復帰を推進している。すでにチェ・ガンヒ監督と決別した全北現代が後任候補に挙げており、ユン・ジョンファン監督がかつてプレーしていた済州ユナイテッド(当時は油公コッキリ)も候補に挙がっている。Jリーグチームも関心を示しているようだが、Kリーグで挑戦してみたいという意思も強い」と韓国行きの可能性を示唆している。

 いずれにしても指導者としての実績と経験値は高く、次にその手腕を発揮するのはどのチームになるのか気になるところだ。

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(金 明昱 / Myung-wook Kim)

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金 明昱

1977年生まれ。大阪府出身の在日コリアン3世。新聞社記者、編集プロダクションなどを経てフリーに。サッカー北朝鮮代表が2010年南アフリカW杯出場を決めた後、代表チームと関係者を日本のメディアとして初めて平壌で取材することに成功し『Number』に寄稿。2011年からは女子プロゴルフの取材も開始し、日韓の女子ゴルファーと親交を深める。現在はサッカー、ゴルフを中心に週刊誌、専門誌、スポーツ専門サイトなど多媒体に執筆中。近著に『イ・ボミ 愛される力~日本人にいちばん愛される女性ゴルファーの行動哲学(メソッド)~』(光文社)。

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