大混戦のJ2最終節、優勝を争う大分が先制! 前半終了時点で首位に浮上、2位松本

第41節終了時点で2位の大分トリニータが1-0とリードを奪った【写真:Getty Images】
第41節終了時点で2位の大分トリニータが1-0とリードを奪った【写真:Getty Images】

星のゴールで大分が1-0リード、首位の松本は好機生かせず0-0で運命の後半へ

 J2最終節となる第42節が17日、全会場14時キックオフで始まった。優勝の可能性がある4クラブの中で、第41節終了時点で2位の大分トリニータが1-0とリードを奪った。

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 首位の松本山雅FCは徳島ヴォルティス、2位大分はモンテディオ山形、3位FC町田ゼルビアは東京ヴェルディ、4位横浜FCはヴァンフォーレ甲府とそれぞれ対戦するなか、真っ先にゲームを動かしたのは大分だった。前半18分にMF星雄次の先制ゴールで1-0と先手を取った。

 勝てば自力で優勝を決められる松本はFW高崎寛之が何度かシュートチャンスを迎えたものの、前半はスコアレス。逆転優勝の目がある町田、横浜FCもスコアを動かすことなく45分間を終えた。

 また6位以上のプレーオフ出場権を争う6位アビスパ福岡、7位大宮アルディージャも0-0のまま前半を終えている。仮に前半終了時点のスコアのまま試合が終了した場合、プレーオフ出場権争いまでの順位は以下のとおり。

【J2最終節・前半終了時点での順位】
優勝:大分 勝点78
2位:松本 勝点77
<ここまでJ1自動昇格>
3位:町田 勝点76
4位:横浜FC 勝点74
5位:東京V 勝点71
6位:福岡 勝点70
<ここまでプレーオフ出場>
7位:大宮 勝点69

(FOOTBALL ZONE編集部)



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