“宮本ガンバ”が破竹の7連勝 好調・浦和を3-1撃破でJ1残留へ大きく前進

敗れた浦和はACL出場圏内が厳しい状況に…

 さらにG大阪は後半24分、敵陣のペナルティーエリアすぐ外で武藤からMF遠藤保仁がボールを奪うと、そのまま左サイドを切り崩す。DF藤春廣輝のラストパスをFWアデミウソンが丁寧に左足で流し込んで3-1と突き放した。

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 浦和のオズワルド・オリヴェイラ監督は直後にオーストラリア代表FWアンドリュー・ナバウトを投入したが、最後まで敵陣での最終局面でプレーが噛み合わず。そのまま2点差を維持したG大阪が勝利し、リーグ7連勝で勝ち点を42に伸ばしてJ1残留争いから大きく抜け出した。

 一方で、3位での来季AFCチャンピオンズリーグ出場権獲得に後がない浦和は、この敗戦で残り3試合を全勝しても厳しい勝ち点状況に追い込まれた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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