モイーズが大金星!? ユーベ、リバプールとの争奪戦を制して23億円でスペイン人司令塔復帰か

レアルで出場機会を失ったイジャラメンディが3季ぶり復帰か

 レアル・マドリードの元U-23スペイン代表MFアシエル・イジャラメンディがレアル・ソシエダに電撃復帰を果たす可能性が浮上している。スペイン地元紙「AS」が報じている。
 イジャラメンディは、2013年夏にソシエダからマドリードに移籍金3220万ユーロ(約44億円)で6年契約を結んだ。バイエルンに移籍したMFシャビ・アロンソの後継者として期待されたが、白い巨人で定位置を確保することはできなかった。
 
 リバプールやユベントスも獲得に乗り出していると報じられる中、デイビッド・モイーズ監督はかつての司令塔獲得に執念を燃やしていた。移籍金とレンタル料を合わせて、最大1700万ユーロ(約23億円)を支払うことでクラブ間合意に近づいているという。
 昨年は2部降格危機のソシエダを救ったモイーズ監督だが、開幕戦はデポルティボ・ラコルーニャに0-0の引き分けに終わった。リバプール、ユーベという名門とのイジャラメンディ争奪戦を制することができれば、大金星となる。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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