ミランのガットゥーゾ監督、ダービー敗戦で解任濃厚と現地報道 「冒険は、ほぼ終わった」

ACミランのガットゥーゾ監督【写真:Getty Images】
ACミランのガットゥーゾ監督【写真:Getty Images】

ミラノ・ダービーでインテルに敗戦 イタリア紙はドナドーニ氏が後任の有力候補と言及

 イタリアの名門ACミランは、現地時間21日の“ミラノ・ダービー”となったリーグ戦のインテル戦で0-1と敗れた。イタリア紙「コリエレ・デロ・スポルト」は、「ガットゥーゾの冒険は、ほぼ終わった」と、解任が濃厚であると報じている。

 ミランは点差こそ1点だったものの、内容的にはインテルに支配されるゲーム展開だった。それでもギリギリまで引き分けに持ち込めそうな試合だったが、終了直前に相手エースのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディに決勝点を奪われた。

 こうした展開に加え、チーム首脳陣との関係もギクシャクとしたものになりつつあると報じたコリエレ紙は「ミランとガットゥーゾの関係は、終着駅に着こうとしている。彼の冒険は、ほぼ終わった」と言及。ガットゥーゾ監督の解任が濃厚と伝えている。

 また、イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は、クラブOBでボローニャやイタリア代表の監督経験を持つロベルト・ドナドーニ氏が後任の有力候補と報じた。先日、来日していたことで日本代表監督就任の可能性を伊メディアに報じられた指揮官は、80年代後半から90年代前半の黄金期を現役時代に過ごした。ミランの監督となれば指導者としては、初めての古巣復帰となる。

 昨季までの中国資本での体制が終わり、今季から米ファンド「エリオット・マネジメント」が掌握しているミランには、スポーツ・ディレクターに元ブラジル代表レオナルド氏、強化部に元イタリア代表DFパオロ・マルディーニ氏が復帰するなど、ピッチ外では再建に向けたポジティブなニュースが多かった。しかし、シーズン開幕から約2カ月という段階で、指揮官解任が濃厚とされている。果たして、ミラノの名門は指揮官交代によって心機一転の立て直しに打って出るのだろうか。


(Football ZONE web編集部)

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