より正確な“経営分析”へ Jクラブは「社員数」「平均年齢・給与」も提示せよ!

昨シーズン、SNSのフォロワー数で1位はセレッソ大阪だった【写真:Getty Images】
昨シーズン、SNSのフォロワー数で1位はセレッソ大阪だった【写真:Getty Images】

2017年シーズンSNSフォロワー数で断トツはC大阪、2位浦和に約2倍差

 世界最大級の会計事務所ネットワークである「デロイトトーマツグループ」は、2017年6月にJリーグとアライアンス契約を締結し、経営企画とビジネスマーケティングを担当している。そして昨シーズンのJ1、J2、J3の全クラブのビジネスランキングを9月28日に公表した。

 その趣旨は、これまで「フィールドマネジメント(競技面)」しか捉えていない日本のスポーツ界に「ビジネスマネジメント」を導入することだった。スポーツビジネスは経営実態が見えにくい傾向があるなか、Jリーグはライセンス制度により各クラブの財務状況が見やすく、同じく毎年観戦者のデータを収集しており、可視化しやすいという利便性があった。

 以前、スタジアムの適正規模のデータについて触れたが、今回はSNSのフォロワーランキングを紹介しよう。昨シーズンのFacebook、Twitter、InstagramのJ1平均は27万5698人だが、1位はセレッソ大阪で122万4005人に上る。2位の浦和レッズが51万2003人で、約2倍もの差をつけている。

2017年シーズン「SNSフォロワー数(人)ランキング」 
※Facebook/Twitter/Instagram
※J1平均27万5698人

1位 122万4005人 C大阪
2位 51万2003人 浦和
3位 50万7975人 横浜FM
4位 47万7330人 鹿島
5位 43万5811人 川崎
6位 29万2803人 広島
7位 28万679人 G大阪 
8位 26万1168人 FC東京
9位 13万823人 札幌
10位 13万116人 磐田
11位 12万7182人 清水
12位 12万1687人 柏
13位 11万7596人 新潟
14位 9万3138人 神戸
15位 8万6753人 大宮
16位 8万2597人 鳥栖
17位 5万8226人 甲府
18位 2万2680人 仙台

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六川 亨

1957年、東京都生まれ。月刊サッカーダイジェストの記者を振り出しに、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長を歴任。01年に退社後はCALCIO2002、プレミアシップマガジン、サッカーズ、浦和レッズマガジンなどを創刊して編集長を務めた。その傍らフリーの記者としても活動し、W杯や五輪などを取材しつつ、「サッカー戦術ルネッサンス」(アスペクト社)、「ストライカー特別講座」、「7人の外国人監督と191のメッセージ」(いずれも東邦出版)などを刊行。W杯はロシア大会を含め7回取材。現在は雑誌やウェブなど様々な媒体に寄稿している。

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