サッカー選手が激怒、相手の顔に衝撃右フック スロー映像に反響「なんて一撃」「強烈」
クルゼイロFWサッサ、乱闘騒動でパルメイラスDFマイケの顔面に右パンチをお見舞い
現地時間26日に行われたコパ・ド・ブラジル(ブラジル国内カップ戦)の準決勝第2戦クルゼイロ対パルメイラス戦で乱闘騒動が勃発し、クルゼイロFWがパルメイラスDFの顔面に強烈パンチをお見舞いする乱闘映像が世界中に拡散している。反響は広がり続けており、ファンからは「馬鹿げている」「なんて一撃だ!」などの声が上がっている。
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第1戦を1-0と先勝したクルゼイロは、第2戦で前半27分に先制。一方、追い込まれたパルメイラスだったが、後半5分に1点を返し白熱の攻防を見せた。しかし、その後はスコアが動かず、第2戦は1-1ドローで終了。2戦合計2-1でクルゼイロが勝ち上がりを決めた。
乱闘の発端は、試合終了のホイッスルが鳴った直後に起きた小競り合いだった。両軍の選手が一気に駆け寄り、騒動が徐々に拡大していくなかで激怒したクルゼイロFWサッサが、虚を突いてパルメイラスDFマイケの顔面に右パンチ。するとマイケも反撃に出るがパンチが当たらず、そこから揉み合いになるスローモーション映像が、ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」の公式ツイッターで公開された。
動画の再生回数は75万回を超えるなど大きな反響を呼び、1000以上のコメントが付くなど波紋は今も広がり続けている。返信欄には「馬鹿げている」「スローモーションだと美しく見える」「なんて一撃だ!」「強烈なフック」「恥知らず」などのコメントが並んだ。
最終的に二人は一発退場処分を受けているが、サッカー選手二人が殴り合うという映像は大きな衝撃を与えている。
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