こんな珍プレー見たことない? 衝撃の“空振りOG”に反響「大惨事」「凡ミス大賞」
ペルー1部ロサリオのMFタピアが空振りでクリア失敗し、まさかの先制点献上
ペルー1部リーグで信じられないような珍オウンゴールが生まれた。自陣ゴール前に転がったボールをDFがクリアしようとするもまさかの空振り。さらにカバーに入ったもう一人が懸命に滑り込むもゴールラインを割り、まさかのシナリオが完結した。海外メディアでも「大惨事」「年間凡ミス大賞」と話題となっている。
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コメディー級のプレーが起こったのは、現地時間26日のペルー1部メルガル対スポルト・ロサリオの一戦だ。
0-0で迎えた前半36分、ロサリオは一瞬の隙を突かれてゴール前にスローインを放り込まれ、GKとの1対1を作られてしまう。迷わず前に出た守護神ルイス・ロントップが相手の足元に飛び込んでボールを弾いたが、戻ってきた味方選手に当たってこぼれ球はゴール前へ。コロンビア人DFジョン・タピアがクリアを試みるもまさかの空振り。隣にいたペルー人MFパウロ・ゴジェネチェが慌てて追いかけ、スライディングをしたがボールはゴールラインを割り、先制点を献上してしまった。
イタリア紙「ラ・レプブリカ」は「彼は何がしたいんだ? とんでもないポカ」と見出しを打ち、「ボールを蹴ろうとしたら空気を蹴った」と報道。ペルーメディア「peru21」は「大惨事」と表現し、米スポーツ専門テレビ局「ESPN」の南米サッカー専門ツイッターは「年間凡ミス大賞はペルーで起こった。DF二人が何をしようとしたのか分からない。こんなのサッカーで見たことがない!」と驚きを持って伝えている。
アウェーのロサリオは後半41分に同点に追いつくも、同アディショナルタイムにPKを決められて敗戦。悪夢続きのゲームとなった。
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