レスターの人種差別発言男と岡崎が直接会談 「謝罪を受け入れた」

英衛星放送報じる

 レスターのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディが、先月末にレスター市内のカジノで東洋人と思わしき男性客に人種差別用語の「ジャップ」を連発した問題で、日本代表FW岡崎慎司がヴァーディと直接会談を持ち、謝罪を受け入れたと英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。
 レスターは今季開幕戦となったサンダーランド戦で4-2の勝利を挙げた。その先制点を挙げたストライカーが、レスター市内のカジノで東アジア人と思わしき男性客に向かって人種差別用語を連発した動画を地元メディアが公開したことで、社会問題化していた。イングランドの反人種差別団体「キック・イット・アウト」はクラブに抗議し、ヴァーディも「僕は心の底から自分が引き起こしたすべての侮辱を謝罪したい。後悔すべき失敗で、自分が全責任を背負っている」と謝罪文を発表。クラブ側も調査を行う方針を明らかにしていた。
 最新のリポートによると、サンダーランド戦で前線のコンビを組んだヴァーディと岡崎は10日午前、ともにチーム練習を行ったが、イングランド国内外で大きな波紋を広げている人種差別発言問題について直接会談を持ったという。「岡崎はクラブがすでに発表したヴァーディの謝罪を受け入れ、2人の間には問題は存在しないもようだ」と報じられている。
 一方、クラブによるヴァーディに対するペナルティーの内容については明らかにされていない。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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