ユーベFWディバラ、C・ロナウドと2トップで今季初得点「自信を取り戻させてくれた」
ボローニャ戦前半12分にディバラがゴール 「結果を残すためにハードワークしてきた」
ユベントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラは、現地時間26日のセリエA第6節ボローニャ戦でスタメン起用されると、前半12分に今季初ゴールをマークした。試合後、現地で中継を担当した「DAZN」のインタビューに対して「自信を取り戻させてくれた」と喜びを語っている。
【PR】ABEMA de DAZN、明治安田J1リーグの試合を毎節2試合無料生中継!
この試合でユベントスは今季初めて3バックを採用し、前線はポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとディバラが2トップを組んだ。互いにスペースを確保しながら自由に動き、中盤がそのサポートをするシステムはピタリとはまった。
そして前半12分、イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが縦パスを送ると、相手と競ったディバラの背中に当たったボールはMFブレーズ・マテュイディのもとへ。これをマテュイディがシュートすると、GKが弾いたこぼれ球をディバラはスライディングしながらの右足ボレーでゴールに沈め、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)を含めた今季の公式戦7試合目にして初得点となった。
ディバラは「今夜のゴールは、元々持っていた自信を取り戻させてくれた。こうした結果を残すためにハードワークしてきたし、サポーターが良い選手にはより多くの要求をするのは自然なことだ。歴史上で最高のユーベという評価は嬉しいけど、それは今季が終わった時にどうなるかだね」と、ストライカーに欠かせないゴールという結果の大きさを語った。