ヤングなでしこ20歳MF、同僚の“病室お見舞いショット”公開 「めちゃ楽しかった」
INACのMF福田ゆい、“世界一”後に全治6カ月の負傷判明 同僚のお見舞いに感謝
“ヤングなでしこ”の愛称で知られるU-20日本女子代表は8月のU-20女子フランス・ワールドカップで史上初の優勝を飾り、念願の世界一に輝いた。そのメンバーとして参戦していたINAC神戸レオネッサのMF福田ゆいだが、帰国後に全治6カ月の負傷が判明。同僚が病院を訪れたなか、福田が公式ツイッターで“病室お見舞いショット”を公開している。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
ヤングなでしこはフランスで快進撃を見せ、準々決勝でドイツ(3-1)、準決勝でイングランド(2-0)、決勝でスペイン(3-1)を破って日本史上初のU-20女子W杯優勝を果たした。グループリーグ初戦のアメリカ戦(1-0)、第3戦のパラグアイ戦(6-0)に途中出場した福田は優勝メンバーの一人として日本に凱旋を果たしている。
しかしフランスで負傷し、帰国後に病院で検査した結果、左膝関節外側半月板損傷で全治6カ月と診断された。福田は自身の公式ツイッターで、「とても悔しいですが、今できる事を全力でやってパワーアップして帰ってきます!」とカムバックを誓い、現在はリハビリに励んでいる。
そんな20歳の有望株ボランチをお見舞いしたのが、INACの同僚たちだった。福田は18日にツイッターを更新し、4枚の写真をアップ。FW京川舞、MF杉田妃和がお見舞いに訪れた様子を報告した。写真では病院のベッド上で福田が天真爛漫な笑顔を見せており、京川が寄り添っている一枚や、杉田が愛嬌たっぷりの表情でポーズを取っている。二人からの様々な差し入れも届き、福田は「たくさん話せてめちゃ楽しかったです また来てください…ね? 感謝でいっぱいです」と思いを綴った。
その一方で「足は順調に回復してます」と記すと、ファンからは「焦らず、じっくり治して」「また元気な姿を見せてくれたら嬉しいです」「更なる活躍を楽しみに待ってます」と温かいエールが届いている。