レアル会長、自身の後継者にテニス界の英雄ナダルを指名!? 「素晴らしい選択肢だ」
将来レアルの会長になりたいと発言していたナダル、ペレス会長も“後押し”コメント
レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長が、自身の後継に男子テニスのトッププレーヤーであるラファエル・ナダルが望ましいと口にした。スペイン紙「エル・コンフィデンシャル」に語っている。
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ペレス会長はレアルの大ファンであるナダルが会長職に就いたらという質問に対して、「ナダルはレアルの会長が誰なのかということに対して、素晴らしい選択肢だ。彼は世界で最も素晴らしい、我々のクラブの大使の一人だからだ」とコメントしている。
ナダルは昨年、将来的にレアルの会長になりたいと発言してメディアを騒がせていた。当時のナダルは「誰にも将来に何が起こるかは分からない」と前置きしつつ、次のように語っていた。
「誰もが僕がサッカーを愛し、レアルが心のクラブであることを知っている。会長になることについて今の段階で話すのは少し“お花畑”だけど、もし要請があれば喜んでそのポストに就くよ」
剛腕で知られるペレス会長だが現在71歳で、後継についても話題に上がり始めている。果たして、ペレス会長の発言はリップサービスなのか。今でもテニス界でトップの実力を持つナダルの反応にも注目が集まりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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