闘将シメオネが古巣インテルの監督就任を希望? 代理人明言「遅かれ早かれ起きる」
アトレチコで一時代を築いた名将 代理人を務める妹のナタリア氏が注目の発言
アトレチコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督は2011年の就任以来、2013-14シーズンにはチームをリーガ・エスパニョーラ制覇(2013-14)に導くなど、名将の仲間入りを果たした。そんな闘将が、現役時代にプレーしたインテルの監督に就任するのでは、と報じられている。
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シメオネ監督の妹で、代理人も務めるナタリア・シメオネが注目の発言をしている。彼女は伊紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」に対し、シメオネ監督はかつての古巣であるインテルの監督就任を希望していると語った。
「(インテルの監督就任は)遅かれ早かれ起きる。彼はあの場所や雰囲気、ミラノでの生活を気に入っている。インテルは彼が監督を務めたいと思っているチーム」
ナタリア氏の発言を受け、スペイン紙「AS」も「ディエゴ・シメオネのインテル・ミラン復帰は時間の問題」と報じた。
シメオネ監督は同じく現役時代にプレーしたラツィオとも深い関係にあると言われている。カターニャで監督経験もある闘将が、再びイタリアに戻る日は訪れるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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