「なでしこは1位でなければいけない」 アジア大会主将、鮫島彩が語った課題とプライド

アジア大会では、キャプテンとしてチームをまとめたDF鮫島【写真:Getty Images】
アジア大会では、キャプテンとしてチームをまとめたDF鮫島【写真:Getty Images】

アジアの上位国を破り、2大会ぶり2回目のアジア大会制覇

 なでしこジャパン(日本女子代表)は、インドネシアで行われたアジア大会に国内組18名で臨んだ。キャプテンマークを腕に巻いたDF鮫島彩(INAC神戸レオネッサ)は、チームを見事に2大会ぶり2回目の優勝へと導いた。

 今大会のなでしこジャパンは、オーストラリアを除くアジアの上位国と全て対戦した。まず、グループリーグでタイ(FIFAランキング28位)、ベトナム(同37位)。ノックアウトステージに入ってからは、前回女王の北朝鮮(同10位)、そして韓国(同15位)、中国(同17位)。最も厳しい対戦スケジュールだった。

「どれも厳しい戦いばかりでした。(準決勝の)韓国戦なんかは、力では圧倒的にやられている。選手間で話し合って一戦一戦分析しながら、できたこと、できなかったことを整理して戦っています。東アジア勢の強豪とは全部戦えていますし、そのギリギリの戦いのなかで勝てたという部分が大きいです」

 しかも、今大会の参加選手は、国内組の18名で編成されている。チームキャプテンのDF熊谷紗希(リヨン)を筆頭に、FW川澄奈穂美、MF宇津木瑠美(ともにシアトル・レイン)ら海外組はもとより、MF阪口夢穂(日テレ・ベレーザ)、FW横山久美(AC長野パルセイロレディース)のように、これまで主力を担ってきた選手もいない。これまでサイドを主戦場としてきた鮫島は、DF有吉佐織(ベレーザ)とともに中央へ配置転換された。

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