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オーバーエイジ枠の韓国FWソン・フンミン アジア大会金星献上で若き同僚に苦言連発
選手たちに恐ろしさを説いていたソン・フンミン 「油断すると大変になると話していたが…」
サッカーのU-23韓国代表は17日、インドネシアで開催されているアジア大会のグループリーグ第2戦でU-23マレーシア代表と対戦し、1-2と敗れた。格下と思われた相手によもやの金星献上となり、オーバーエイジ枠で招集されているA代表のエースFWソン・フンミン(トットナム)は試合後、「油断すると大変になると話していた」「選手たちは困惑した」と若きチームメートに苦言を連発している。AP通信が報じている。
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日本がU-21代表チームを送り出した下部年代の大会で、オーバーエイジ枠で韓国U-23代表に加わったソン・フンミンだが、記事では「インドネシアの西ジャワ地方の首都バンドゥン郊外の4125人のファンの前で彼は恥ずかしい思いをした」と報じている。
韓国では男子は28歳の誕生日までに21カ月の兵役に従事する義務がある。アスリートは国際大会で成果を挙げれば免除となるが、今大会で金メダルを獲得すれば兵役免除の権利を手にできる。並々ならぬ思いで臨んだソンは、格下と見られた相手の恐ろしさを若きチームメートに説いたという。
「この敗戦は率直に言って恥ずかしい。油断すると大変なことになると選手たちに話していたが……。マレーシアが2点を決めた後、選手たちは困惑してしまった」
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