新生レアルに“燃え尽き症候群”の恐れあり? 新監督は否定「選手はよりハングリーだ」

内部競争の活性化に活路 「もっとディテールにこだわっていきたい」

「ノーだ。我々はそれがハンディキャップになるとは思っていない。多くの選手はたくさんタイトルを勝ち取っているが、去年は欲しかったラ・リーガのタイトルを取れなかった。今季、我々はそのことに集中している。スーパーカップには敗れたが、このまま進歩を続け、ラ・リーガ制覇を目指して、日曜日(19日)からスタートする。彼らはよりハングリーだ。もっとディテールにこだわっていきたい」

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 CL3連覇王者という肩書きを背負っての戦いを強いられるロペテギ監督だが、チームには新たなモチベーションがあると強調していた。アトレチコ戦ではMFルーカス・バスケスやMFボルハ・マジョラルといった下部組織出身者や、MFダニ・セバージョスというスペイン期待の若手も途中出場した。大物獲得ではなく、内部競争でチームを活性化させる狙いもありそうだ。若手育成に定評のある新監督の下で生まれ変わる、“白い巨人”の戦いに注目だ。

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