元韓国代表の英雄FW、「日本時代のいじめ」を衝撃告白 「パスが来なくて…」

かつてJリーグで活躍したチェ・ヨンス氏【写真:Getty Images】
かつてJリーグで活躍したチェ・ヨンス氏【写真:Getty Images】

かつて日本の3クラブでプレーしたFWチェ・ヨンス氏がJリーグ時代について語る

 元韓国代表ストライカーが、日本のJリーグでプレーしていた時代の衝撃秘話を明かした。その人物とは、日本の3クラブでプレーしたFWチェ・ヨンス氏だ。「日本で活躍していた時代にいじめ」と、韓国メディア「インサイト」が伝えている。

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 チェ・ヨンス氏といえば、2001年から03年までジェフユナイテッド市原(当時)でプレーし、04年に京都パープルサンガ(当時)、05年にジュビロ磐田に在籍。06年に母国へ戻り、FCソウルで選手兼監督を務め、同年夏に現役から引退した。

 日本ではJ1通算88試合55得点、J2通算33試合20得点と圧倒的な得点力を発揮し、韓国代表としても通算67試合27得点の結果を残した。98年から2大会連続でワールドカップ出場を飾り、2002年日韓大会でベスト4に輝いた伝説のメンバーの一員でもある。

「韓国の伝説的なストライカーがJリーグ時代の困難な経験を打ち明けた」と報じたのは、韓国メディア「インサイト」だ。チェ・ヨンス氏が韓国のラジオ番組「ペ・ソンジェのテン」に出演した際のコメントを引用しつつ、「パスが来なくて練習にならなかったし、ユースの子は挨拶もしなかった。古参はそれを見て楽しんでいたよ」と、日本時代の苦い思い出を振り返ったと伝えている。

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